三菱ふそう車両紹介
箱根登山バスで活躍している三菱ふそうエアロスター・エアロミディの紹介です。

◎更新内容◎
2024.1.21…エアロスター(B296)をアップです。

2023.10.22…エアロスター(B209・B295)
2023.5.14…エアロスター(B168・B261・B275)

フラワーNew!

2024.1.21 Tweet
B296 三菱2PG-MP35FM MFBM ワンステップバス 箱根登山バスB296 三菱2PG-MP35FM MFBM ワンステップバス 箱根登山バス リア 2024年1月投入の2PG-MP35FM(B296 小田原)です。
昨年9月に続いての新車でワンステップ仕様のエアロスターです。小田原にB296、B297の2台が導入され、2PG-代も20台にまで増えてきました。
9月に入った車と外観差は特に見られないようです。EDSSやオートライトを装備。
今回の動きにより古参のPJ-MP35JKが残り2台にまで減っています。撮影 相州屋様













2020.7.23
B121B121 2006年5月投入のPJ-MP35JK(B121 小田原)です。
2020年7月に湯河原→小田原へと転属したワンステップのエアロスターです。新製当初は小田原に配属されていましたが2010年8月に湯河原へと移っており、10年ぶりの小田原復帰となっています。撮影 相州屋様

2022.8.25
B121 三菱PJ-MP35JK 箱根登山バス ワンステップバス 教習車表示 B121 三菱PJ-MP35JK 箱根登山バス 強羅駅ターンテーブル B121 三菱PJ-MP35JK 箱根登山バス 強羅駅ターンテーブル B121 三菱PJ-MP35JK 箱根登山バス ワンステップバス 急行・旧街道経由箱根町港行 B121 三菱PJ-MP35JK 箱根登山バス ワンステップバス MFBM 乙女峠行 B121・B190 三菱PJ-MP35JK 箱根登山バス ワンステップバス
2006年5月投入のPJ-MP35JK(B121 小田原)です。
箱根登山鉄道時代から続く旧カラー・青バスですが、B121がエアロスターでは最後の1台となっています。
写真は小田急トラベルが企画された「バス好き集まれ〜!箱根登山バス車庫見学&体験ツアー」での記録で2022年3月に実施されました。
箱根町港での休憩中の様子では貸切登録セレガ(210)との並び、強羅駅ではバス用ターンテーブルを使用し方向転換、宮城野営業所ではスカイライト用のレインボーとのツーショット、ほか小田原営業所での記録です。撮影 it様


2022.12.4
B975 三菱PA-MK25FJ 箱根登山バス ワンステップバス 金時山経由乙女峠行B975 三菱PA-MK25FJ 箱根登山バス ワンステップバス 小田原駅→真鶴新道真鶴駅経由湯河原駅行 2007年1月投入のPA-MK25FJ(B975 小田原)です。
ワンステップのエアロミディで3台が在籍し、いずれも箱根登山鉄道時代から続く旧カラーを維持しています。
車庫見学&体験ツアーで記録された様子です。撮影 it様

2018.11.22
B135B135 2007年4月投入のPJ-MP35JK(B135 湯河原)です。
在来車への小田急箱根HDカラー変更が少しずつ進む登山バスですが、B135もこの10月に車体更新と共に実施されています。
撮影 相州屋様

2019.3.3
B136B136 2007年4月投入のPJ-MP35JK(B136 湯河原)です。
同期のB135に続き、写真の車も小田急箱根HDカラーへの塗装変更が実施されました。
撮影 相州屋様

2022.8.25
B135 三菱PJ-MP35JK 箱根登山バス 小田原駅→真鶴新道・真鶴駅経由湯河原駅行B135 三菱PJ-MP35JK 箱根登山バス 芦ノ湖スカイライン経由桃源台行 2007年4月投入のPJ-MP35JK(B135 小田原)です。
箱根登山バスのPJ-代は3台のみが残存、青バスはB121のみ、B135・B136の2台は小田急箱根ホールディングスカラーへ2018年に塗装変更されています。
写真のB135は2021年9月まで湯河原に在籍していましたがPJ-の3台は現在いずれも小田原に在籍しています。撮影 it様


2020.12.17
B151B151 2008年5月投入のPKG-MP35UK(B151 関本)です。
小田原に在籍し2017年に現行カラーへと塗装変更されたワンステップバスで、2020年10月に関本へ転属し特定車へと用途変更され北小田原病院の送迎に就いています。撮影 相州屋様

2008.11.1
B156B156 2008年8月投入のPKG-MP35UK(B156 小田原)で、尿素SCRシステムを搭載しているワンステップのエアロスターです。箱根登山バスでは2008年5月から投入が開始された型式です。撮影 相州屋様

2012.11.11
B157 2008年12月投入のPKG-MP35UK(B157 小田原)です。この月のエアロスターは1台が増備されました。撮影 相州屋様


2009.3.20
B159B160
B159
2009年3月投入のPKG-MP35UK(B159・B160 小田原)で、ワンステップのエアロスターです。新塗装の小田急箱根HDカラーが本格採用されました。試験塗装車とデザインが少し異なります。撮影 Yu131様

2010.1.17
B169B169 2009年11月投入のPKG-MP35UK(B169 小田原)です。2台が増備された小田急箱根HDカラーのエアロスター・ワンステップで、正面ロゴの配置に変化が見られます。撮影 相州屋様

2018.11.22
B169B169 2009年11月投入のPKG-MP35UK(B169 小田原)です。
箱根町塔之澤にある箱根湯寮ラッピングが施されているワンステップのエアロスターです。2021年4月までの契約でした。撮影 相州屋様

2023.5.14
B168 三菱QKG-MP35FM 箱根登山バス ワンステップバス 桃源台 2009年月11投入のPKG-MP35UK(B168 小田原)です。
乗合登録は計13台が小田原と箱根山崎に在籍するワンステップ仕様で2008年〜2010年式が在籍します。写真では臨時のサボが掲出されています。撮影 三平様


2020.10.15
B184 安全運転訓練車B184 安全運転訓練車 2010年8月投入のPKG-MP35UK(B184 小田原)です。
2020年10月に安全運転訓練車へと改造が施されたワンステップのエアロスターで、小田急箱根HDカラーから1990年前後まで見られた懐かしい旧々塗装へと変更されました。
同時に登録番号も湘南200か1474→湘南200は360へと変更登録されています。
公式サイトのプレスリリースでも公開されていますが、運転技術向上と安全運転意識の定着を図るためで、指導員用補助ブレーキや補助ミラー、3Dサラウンドマルチビューを装備します。
昨年の2019年6月に発表された2019年度の設備投資計画で、運転教習用車両への改造計画が発表されていました。
改造は東急テクノシステムが担当。同社の実績紹介によると、
・シャフト式補助ブレーキを設置
・車内外LED安全確認灯取付け
・サラウンドアイシステム取付け
・教習者振返り用を含むテーブル6台設置
・各テーブルUSB付OAタップ
・32インチモニターを2台
・ドライバー足元操作確認用LED照明を設置
・後部バンパー確認用の遊動式LED確認灯
・グラフィック表示燃料消費計
と多くの艤装が行われています。撮影 相州屋様

2020.12.17
B001 安全運転訓練車 シーチキンカラーB001 安全運転訓練車 2010年8月投入のPKG-MP35UK(B001 小田原)です。
2020年10月に安全運転訓練車へ改造されシーチキンカラーとも呼ばれる旧々塗装へ塗り替えられた車ですが、登場当初と異なり11月までには「B001」車番や、箱根登山バスの社名も車体に追加され、リアバンパーにも急ブレーキに注意を促すステッカーが貼られました。撮影 相州屋様


2011.4.3
B189B189 2011年3月投入のLKG-MP35FM(B189 小田原)です。登山バス初登場となったポスト新長期規制適合のエアロスター・ワンステップ仕様です。KC-〜PKG-代までは短いK尺での導入でしたが、今回は全長10.75m、ホイールベース5.3mのM尺仕様となりました。足回りは直6で199kW(270PS)の6M60(T2)エンジンを搭載し、ミッションはアリソン製の6速トルコンATです。撮影 相州屋様


2012.3.14
B197B197
B198B198
B199B199
2012年2月投入のLKG-MP35FM(B197・B198・B199 小田原)です。2011年3月以来、約1年振りに入ってきたポスト新長期規制適合のエアロスター・ワンステップで3台が配属されました。2011年式同様にM尺が選択されています。外観には目立った変更点は見られないようです。撮影 相州屋様

2012.11.11
B203B203
B204B204
B205-湯河原B205-湯河原
2012年10月投入のTKG-MK27FH(B203・B204・B205 小田原・湯河原)です。9月に安全規制に適合し発売されたTKG-代のエアロミディ・ノンステップで、箱根登山バスではふそうノンステ初登場となりました。小田原に2台(B203・B204)、湯河原に1台(B205)が配属されています。
足回りは直6TI付の6M60(T3)型(出力162kW(220PS))を搭載し6速MT仕様です。撮影 相州屋様


2013.2.11
B208B208
B209B209
2013年1月投入のQKG-MP35FK(B208・B209 小田原)です。約1年振りに入ったワンステップのエアロスターで、QKG-代は初登場となりました。
2011年、2012年式はホイールベース5.3mのM尺仕様でしたが、今回は再び2010年式までと同じ4.8mのK尺仕様が選択されています。
デジタコを搭載し、室内灯や車外灯はLED電球になっています。足回りは直6TI付199kW(270PS)の6M60(T2)型エンジンを搭載し6速AT仕様です。撮影 相州屋様

2023.10.22
B209 三菱QKG-MP35FK 箱根登山バス ワンステップバス 特定 2013年月1投入のQKG-MP35FK(B209 小田原)です。
2023年に山崎から転入した1台ですが、特定車へと用途変更され病院の送迎用となり、これまで在籍したPKG-代のB151を置き換えました。撮影 相州屋様

2013.11.10
B212B212 2013年6月投入のQKG-MP35FK(B212 小田原)です。1月に続いて増備されたワンステップ仕様で小田原に1台が投入されました。撮影 相州屋様

2013.12.10
B219B219
2013年12月投入のTKG-MK27FH(B219 小田原)です。2012年11月以来の増備となったエアロミディ・ノンステップです。外観では特に大きな変化は無いようです。撮影 相州屋様


2017.2.2
B254B254 2017年2月投入のQKG-MP35FM(B254 湘南230あ254 小田原)です。
2台が投入されたワンステップのエアロスターですが、2012年式以来7年振りにM尺での導入となりました。
これによりハートフルカラーが全廃となったようです。
撮影 Yu131様

2020.1.12
B263 B263初号機
B261 B261零号機
B262 B2622号機
B254 B254Mark.06
B253 B2538号機
2019年12月下旬から運行が始まっている『エヴァンゲリオン×箱根 2020 MEET EVANGELION IN HAKONE』のラッピングです。
小田急グループが実施している「エヴァンゲリオン」とのコラボレーションイベントの一つで、箱根登山バスではQKG-MP35FM、2PG-MP35FMワンステップバスの計5台、5種類のデザインが施されています。
期間は1月10日(金)〜6月30日(火)まで、運行は12月から始まっていますが1月10日からは劇中に登場するキャラクター葛城ミサトによる車内放送がH系統の路線バスで開始されています。
このラッピングバスはバスロケにも対応しており、アイコンも5種の専用デザインが再現されています。撮影 相州屋様

2022.12.4
B261 三菱QKG-MP35FM 箱根登山バス ワンステップバス 箱根町港 2017年8月投入のQKG-MP35FM(B261 箱根山崎)です。
平成21年排出ガス規制適合のQKG-代エアロスター・ワンステップバスは多数が在籍していますが、その殆どは短尺仕様で写真のM尺は2017年式3台のみが在籍します。
B261は宮城野に配属されていましたが2022年10月16日の営業所再編で新設された箱根山崎へと転属しています。
2019年12月から2022年5月29日までエヴァンゲリオン零号機のラッピングが施されていた車です。撮影 とも交通様

2023.5.14
B261 三菱QKG-MP35FM 箱根登山バス ワンステップバス 桃源台 2017年8月投入のQKG-MP35FM(B261 箱根山崎)です。
大型路線車はエアロスターで統一されている箱根登山バスですが、QKG-代は最多の22台が在籍、2013年〜2017年にかけ導入されました。
写真の車を含めQKG-代のM尺は3台のみが在籍します。写真は桃源台で出発待ちの様子です。
2019年12月から2022年5月までエヴァンゲリオン零号機のラッピングが施されていた車です。撮影 三平様


2018.11.22
B267B267 2018年4月投入の2PG-MP35FK(B267 湯河原)です。
湯河原では初登場となった2PG-代のワンステップ・エアロスターです。小田原向けとは異なりホイールベース4.8mのK尺が配置されています。
撮影 相州屋様

2018.11.22
B269 B269
B270 B270
B271 B271
2018年6月投入の2PG-MP35FM(B269・B270・B271 小田原)です。
小田原へは2月に入ったB262・B263に続き3台が増備されたワンステップ・エアロスターで、やはりホイールベース5.3mのM尺が配置されています。
撮影 相州屋様

2021.6.8
B151B270 2018年6月投入の2PG-MP35FM(B270 小田原)です。
M尺の2PG-代は2018年〜2020年式の13台が在籍します。写真の車は2020年から箱根湯寮ラッピングが施されています。撮影 相州屋様


2019.2.26
B275B275 2019年1月投入の2PG-MP35FM(B275 小田原)です。
2018年6月以来の増備となった2PG-代のエアロスター・ワンステップバスです。2018年式との外観の差異は特に無さそうです。
撮影 相州屋様

2023.5.14
B275 三菱2PG-MP35FM 箱根登山バス ワンステップバス 箱根町港 2019年1月投入の2PG-MP35FM(B275 小田原)です。
2PG-代のエアロスター・ワンステップバスは2018年から導入が始まり16台が在籍、2020年式が最新年式となっています。
写真は箱根町港で並んだエアロスター群です。撮影 三平様

2019.6.9
B279 B279
B280 B280
B281 B281
B282 B282
2019年5月投入の2PG-MP35FM(B279〜B282 小田原・宮城野)です。
今年1月に続き増備されたワンステップのエアロスターで4台が配属されておりB282は宮城野に入りました。
この代から屋根上に丸形換気扇を装備するようになりました。
撮影 相州屋様

2019.11.29
B285B285 2019年11月投入の2PG-MP35FK(B285 湯河原)です。
湯河原に増備されたワンステップのエアロスター2019年モデルで1台が入りました。湯河原へのMP35増備は2018年4月のB267号車以来となり、やはり短いK尺が選択されていますが、
箱根登山バスでは初めてとなる【ドライバー異常時対応システム(EDSS…Emergency Driving Stop System)】が搭載されており、車内に非常ボタンを備えます。撮影 相州屋様


2020.7.23
B285B287 2020年6月投入の2PG-MP35FK(B287 湯河原)です。
湯河原に入ったワンステップのエアロスターで2019年11月に入ったEDSS仕様に続いての増備となり、やはり全長10.25m・ホイールベース4.8mのK尺が選択されています。撮影 相州屋様

2020.7.23
B288 B288
B289 B289
B290 B290
2020年6月投入の2PG-MP35FM(B288・B289・B290 小田原)です。
小田原へは2019年5月以来の増備となったワンステップのエアロスターで3台が入り、引き続き全長10.75m・ホイールベース5.3mのM尺仕様ですが、小田原へのEDSS付は初めてとなりました。撮影 相州屋様




2023.10.22
B295 三菱2PG-MP35FM 箱根登山バス ワンステップバスB295 三菱2PG-MP35FM 箱根登山バス MFBM リア 2023年9月投入の2PG-MP35FM(B295 小田原)です。
2020年6月以来、3年ぶりの導入となったワンステップのエアロスターで小田原営業所に2台が配属されました。
外観上に大きな変更点はありませんが前中ドア上部の照射灯カバーの形状が変わったようです。
2022年12月から改良販売されている新モデルとなっており、走行中に周囲の明るさを検知、自動的にヘッドライトを点灯・消灯するオートライトを装備し、EDSSも改良されています。撮影 相州屋様

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