こちらでは神奈中ハイヤー/神奈川県観光/神奈中ハイヤー観光バス/神奈中観光で活躍した観光バス車両の紹介です。
◎更新内容◎



1988
と613 1988年3月投入の三菱P-MS725S(と613)です。新製当初は、ひ518号車だったエアロバスです。撮影 相州屋様

T-0619 1988年3月投入の三菱P-MS725S(ひ630)です。晩年は平塚で教習車として活用されていたエアロバスで、新製当初は、ひ617号車でした。2000年11月に廃車となっています。なお、八幡操車所には配置されず、専ら田村車庫で留置されていました。



1989
892 1989年3月投入の三菱P-MS715S(892)で、新呉羽ボディのエアロバスです。Y-0624号の神奈川県観光時代の撮影です。

2001.7.1
と621 1989年式の三菱P-MS729S(と621)で、サロン付のエアロクィーンです。晩年は平塚の田村車庫に常駐し教習車となっていましたが2002年4月に廃車となりました。



1990
と614 1990年1月投入の三菱P-MS729S(と614)です。サロン付のエアロクィーンで、P-代最後の増備となりました。撮影 相州屋様

2002.7.6
ま603ま603 1990年1月投入の三菱P-MS729S改(ま603)で、51人乗りのエアロクィーンスーパー55です。写真の車は2001年3月に廃車となり相模原市の三菱重工へ移りました。撮影 相州屋様



1991
Y-0617 1991年2月投入の三菱U-MS726N(Y-0617)です。神奈川県観光から転入した車で、2002年7月に神奈中ハイヤー観光バスへと社名変更されたため、ロゴや社名表示にも変化が見られました。撮影 相州屋様

Y-0619Y-0619 1991年3月投入の三菱U-MS726S(Y-0619)です。こちらも神奈川県観光から転入の新呉羽ボディ車で、神奈中ハイヤー観光バス時代の撮影です。撮影 相州屋様

T-0619T-0619 1991年3月投入の三菱U-MS729S(T-0616)です。水色カラーのエアロクィーンスーパー51で、車内にはサロンが設置されていました。この車は2003年5月に廃車となっています。



1992
ひ606ひ606 1992年3月投入の三菱U-MS729S(ひ606)です。エアロスーパー46で、トイレを装備していました。晩年は戸塚へ転属し2002年11月に廃車となっています。

ま605ま605 1992年3月投入の三菱U-MS729S改(ま605)です。41人乗りのエアロクィーンリミテッドで、サロンのほかセンタートイレを装備し、戸塚・町田・平塚に各1台が在籍していました。撮影 相州屋様

T-0616 1992年9月投入の三菱U-MS729S(T-0616)です。エアロスーパー47で、トイレを装備していました。新製当初は神奈中の厚木営業所に在籍し、その後町田を経て戸塚にやって来ました。

ま611ま611 1992年9月投入の三菱U-MS729S(ま611)です。エアロスーパー46で、トイレを装備していました。写真の車は新製当初は平塚に在籍していました。撮影 相州屋様

M-0623M-0623
M-0623M-0623
1992年9月投入の三菱U-MS729SA(M-0623)です。箱根登山観光に在籍していたエアロバスで、2002年4月に転入してきました。上の写真は神奈中ハイヤー観光時代バス時代、下は神奈中観光への社名変更時の過度期に見られた様子で、社名は消され「Hire」のロゴがリアだけ残されたままだったりと車によって様々でした。撮影 相州屋様

Y-0614Y-0614 1992年10月投入の三菱U-MS726S(Y-0614)です。神奈川県観光から転入してきた新呉羽ボディ車です。撮影 相州屋様

H-0613H-0613 1992年式の三菱U-MS729SA(H-0613)です。箱根登山観光(K116)に在籍していたエアロバスで、クラブツーリズムのバスツアー専属車両でした。撮影 相州屋様

M-0643 1992年式の三菱U-MS726S(M-0643)です。神奈川県観光から転入してきたスーパーハイデッカー車です。2005年6月に廃車となりました。撮影 相州屋様

H-0614 1992年式の三菱U-MS729S改(H-0614)です。新呉羽ボディを架装するエアロクィーンKで、宝くじ協会から寄贈された神奈川県福祉バス「ともしび号」です。神奈川県観光から転入し2006年の廃車までカラーリングは変更されませんでした。撮影 相州屋様

Y-0616 「ともしび号」の神奈川県観光時代の撮影です。撮影 相州屋様

ひ620 1992年式の三菱U-MJ527F(ひ620)で、新呉羽ボディの小型マイクロ車です。平塚に1台のみが在籍していました。写真は箱根駅伝開催時に報道関係者等を乗せて走る様子で、常に先頭ランナーの直後を走っていたためテレビでも頻繁に映りました。当時の駅伝スポンサーだった三菱自動車のマーキングはこのときだけ貼られ、正月は毎年のように見られた記憶です。2002年11月に廃車となっています。撮影 相州屋様

2002.7.6
ひ620 ひ620普段の貸切時の様子です。撮影 種田様


1993
H-0627H-0627 1993年2月投入の三菱U-MM526H(H-0627)です。9mクラスの大型車で神奈川県観光から転入してきた車です。2006年に廃車となりました。撮影 相州屋様

M-0604 1993年上期の三菱U-MS821P(M-0604)です。この代からモデルチェンジされたMBMボディのエアロクイーンが投入されるようになりました。トイレを装備するエアロスーパー47仕様です。撮影 相州屋様



1994
ひ608ひ608 1994年上期の三菱U-MS826M(ひ608)で、2台が在籍し8DC10型エンジン搭載したM尺車です。50人乗り(正座席41)のショートエアロ50は他に、T-0611号車も同仕様でした。撮影 相州屋様

M-0608H-0608 1994年上期の三菱U-MK626J(M-0608)です。中型車のエアロミディで、当初は農協用の契約輸送車として専用塗装でしたが、晩年は契約終了に伴い2005年12月の廃車まで小田急カラーへ変更され貸切として活躍しました。撮影 相州屋様



1996
ひ621ひ621 1996年9月投入の三菱KC-MS822P(H-0621)で、当時の平塚営業所へ2台が入ったエアロクィーンIIです。48人乗り(正座席40)で、主な装備品としてボトルクーラー・自動車電話・温蔵庫・BS放送・化粧室・シンセサイザーカラオケ・湯沸器・サイトナビゲーションシステム(自動観光ガイドシステム)等が挙げられます。この塗装で導入された最後の車両となりました。また、2006年には2台とも小田急グループカラーへ塗装変更されました。2008年9月に廃車となっています。撮影 相州屋様



1997
2005.6.27
H-0623 1997年3月投入の三菱KC-MS829M(H-0623)です。神奈中ハイヤーで小田急グループ統一カラーを纏った初めてのバスです。55人乗り(正座席45)エアロバスで上高地まで運行が可能でした。2008年8月に廃車となっています。撮影 綾瀬師匠様

T0608 1997年3月投入のいすゞKC-LV782R1(T0608)で、ガーラIIIです。初のガーラ新車となり、当時の戸塚に2台が配属されました。その後、東京営業所へ移りました。撮影 相州屋様

雪に混じって 1997年4月投入の三菱KC-MS822P(H-0615)で、エアロクィーンIIIです。東京にも1台導入され、このH-0615はトイレ付(車両中央部)39人乗りで、様々なシステムを搭載しています。このH-0615車に限ってはセンタードアも設置されており、そこからの乗降も可能です。主な装備品として、自動車電話・BS放送・プラズマテレビ・化粧室・通信カラオケが挙げられます。撮影 あるてっちゃん様

M-0615M-0615 1997年式の三菱KC-MS822P(M-0615)で、2002年4月に箱根登山観光から転入してきたエアロバスです。撮影 相州屋様

Y0607Y0607 1997年式の三菱KC-MS829P(Y0607)でエアロバスです。写真は神奈川県観光時代の撮影です。撮影 相州屋様

H-0619H-0619 1997年12月投入の三菱KC-MS822P(H-0619)です。エアロクィーンIで、この代は1台のみの投入です。撮影 相州屋様



1998
M-0610M-0610 1998年式の三菱KC-MS822P(M-0610)です。エアロクィーンIで、この代は平塚に入ったリフト付車両を合わせ3台が投入されました。撮影 相州屋様

2002.7.6
H-0624 1998年式の三菱KC-MM822H(T)(H-0624)です。9m大型仕様のエアロバスMMで、少人数団体でも利用できるのが利点です。神奈川営に在籍し、当時の戸塚にも同サイズのガーラIVが入りました。撮影 綾瀬師匠様

T0625 1998年2月投入の三菱KC-MS829P(T0625)です。現在は神奈川営業所に在籍するエアロバスで、新製当初は神奈川県観光に在籍しており、しばらくは県観光カラーのまま活躍しました。撮影 相州屋様

T0602T0602 1998年3月投入のいすゞKC-LV782R1(T0602)です。2年連続で投入されたガーラIIIです。現在は東京へ移っています。撮影 相州屋様

H-0617 1998年式の三菱KC-MS822P改(H-0617)です。エアロクィーンIのリフト付車両で、車椅子での乗降が可能な車です。リアタイヤ後方側にリフト機能を装備します。撮影 相州屋様

H-0617H-0617 H-0617号の逆サイドと正面からの撮影です。



1999
H-0626H-0625 1999年4月投入の三菱KC-MS829P(元H-0625・元H-0626)です。エアロバスで、現在は両車共に東京へ移っています。撮影 相州屋様

M-0634 元H-0626だった、M-0634です。2006年12月に転属しました。撮影 相州屋様

2002.1.19
H-0625 H-0625です。2001年末から冬の間、トラベルイン株式会社のツアー広告がラッピングされていました。関連ツアーに専属して充てられてたようです。撮影 種田様

2002.2.16
M-0609M-0609M-0609 同期のM-0609です。こちらもトラベルイン株式会社のラッピングが施されていましたがH-0625とはデザインが違っていました。

T0613T0613 1999年4月投入のいすゞKC-LV781R1(T0613)です。ガーラIの投入はこの車が初めてとなりました。現在は東京へ移っています。撮影 相州屋様

M-0617M-0617
NH107NH107
1999年9月投入の三菱KC-MS822P(M-0617)で、2002年4月に沼津箱根登山自動車から転入してきたエアロクィーンIです。下2枚の写真は沼津時代(NH107号)です。撮影 相州屋様



2000
2002.2.16
H-0614 2000年4月投入の三菱KK-BE66DG(H-0614)です。マイクロのローザで少人数貸切で活躍しましたが、2004年春に立川バスへ移籍しました。

2002.2.16
H-0614 こちらもH-0614ローザで、南町田に誕生した「マークスプリングス」の送迎に使われたときの様子です。現在は神奈中東・大和営業所の路線が走っています。撮影 綾瀬師匠様

H-0610H-0610 2000年3月投入の三菱KC-MS822P(H-0610)で、スーパーハイデッカーのエアロクィーンIです。KC-代エアロ系の増備この代で最後となり、KL-へ移行されました。撮影 相州屋様

T0620
2000年3月投入の三菱KC-MS829M(T0620)で、ショートタイプのエアロバスです。MS系列では最もホイールベースが短い5.4m仕様です。撮影 相州屋様

M-0601M-0601 2000年3月投入の三菱KC-MS829P(M-0601)で、エアロバスです。神奈中発注車と登山観光車はよく似ていますが、神奈中車は窓ガラスが青っぽく色が付いています。撮影 相州屋様

M-0616
K118K118
2000年3月投入の三菱KC-MS829P(M-0616)で、2002年4月に箱根登山観光から転入してきたエアロバスです。下2枚の写真は登山観光時代(K118)です。撮影 相州屋様

M-0618K119 2000年3月投入の三菱KC-MS822P(M-0618)です。エアロクィーンIですが、こちらも2002年4月に箱根登山観光から転入した車です。右の写真は登山観光時代(K119)です。撮影 相州屋様



M-0629 2000年9月投入の三菱KL-MS86MP(M-0629)です。エアロバスで2004年2月に新横浜から転入した車です。撮影 相州屋様

Y0601 2000年9月投入の三菱KL-MS86MP(Y0601)です。現在は神奈川営に在籍するスーパーハイデッカー仕様のエアロクィーンIIです。撮影 相州屋様



2002
M-0630M-0630 2002年3月投入の三菱KL-MS86MP(M-0630)で、2004年2月に新横浜から移ってきたエアロクィーンIです。撮影 相州屋様

T0612T0612 2002年3月投入のいすゞKL-LV774R2(T0612)です。この月は戸塚に1台が入ったガーラIIIで、現在は東京へ移っています。撮影 相州屋様

Y0627 2002年5月投入の三菱KL-MS86MM(Y0627)で、現在は東京営に在籍するエアロバスです。ホイールベースが短い5.4m仕様です。撮影 相州屋様

H-0608 2002年12月投入の三菱KL-MS86MP(H-0609)で、エアロバスです。撮影 相州屋様

H-0605 2002年12月投入の三菱KL-MS86MP(H-0605)で、サロンを装備するエアロクィーンIです。撮影 相州屋様

H-0608H-0608 2002年12月投入の三菱KL-MS86MP(H-0608)で、リムジン仕様のエアロバスです。直結クーラーが採用され屋根上にクーラーユニットが載っているため、広くなった床下のトリプルトランクでより多くの荷物が扱えます。撮影 相州屋様

M-0605M-0605 2002年12月投入の三菱KL-MS86MP(M-0605)で、クラブツーリズムバスツアー専属車両のエアロバスです。塗装も専用となっていますが、現在は神奈川営へ移っています。撮影 相州屋様

H-0620 2002年12月投入の三菱KK-MJ26HF(H-0620)で、26人乗りの小型エアロミディです。

T0629T0629 2002年式の三菱KK-BE64DJ(T0629)です。現在は神奈川営に在籍しているローザですが、以前は横浜市の契約車で塗装も異なっていました。現在は小田急グループカラーに塗り替えられています。撮影 相州屋様



2003
2003.3.23
M-0602M-0602 2003年2月投入の三菱KL-MS86MP(M-0602)です。中2階のエアロクィーンIIは久々の導入となりましたが「AERO QUEEN VIP」のロゴも入り、社名ロゴもゴールドで表されています。座席は新幹線のグリーン車以上の快適さが売りの3列スーパーシートです。撮影 綾瀬師匠様

T0615T0615 2003年4月投入のいすゞKL-LV774R2(T0615)です。戸塚に1台が入ったガーラIIIで、現在は東京へ移っています。これ以来、いすゞ新車は確認されていません。撮影 相州屋様

M-0636M-0636 2003年4月投入の三菱KL-MS86MP(M-0636)で、2004年2月に新横浜から移ってきたエアロバスです。撮影 相州屋様



H-0623H-0623 2007年式の三菱PJ-MS86JP(H-0623)です。2008年8月に他社から転入したエアロバスで、翌月転入のH-0626号も同仕様です。撮影 相州屋様



2008
2008.11.24
H-0621H-0621 2008年9月投入の三菱BKG-MS96JP(H-0621)で、スーパーハイデッカー仕様のエアロクィーンです。神奈川営業所に1台が在籍します。足回りは309kW(420PS)の6M70T4型エンジンを搭載します。撮影 相州屋様

2011.11.9
H-0621H-0621 2008年9月投入の三菱BKG-MS96JP(H-0621)で、スーパーハイデッカーのエアロクィーンです。2010年4月から湘南ベルマーレのロゴやエンブレムが掲出されており、従来の貸切のほか選手輸送も兼ねるようになりました。撮影 相州屋様



2019
2010.5.31
M-0632M-0632 2010年4月投入の三菱BKG-MS96JP(M-0632)です。ハイデッカー仕様のエアロエースは初めての導入となりました。60人乗りで、東京営業所に3台が入っています。
写真の車は2016年10月に神奈川営業所へ転属しています(現H-0612)。撮影 相州屋様

2011.10.9
M-0633 2010年4月投入の三菱BKG-MS96JP(M-0633)でエアロエースです。最近になって小田急グループ ブランドロゴが張られた車が増えてきました。
写真の車は2016年10月に神奈川営業所へ転属しています(現H-0623)。撮影 のぞみ様

2010.5.31
M-0635MH-0635 2010年5月投入の三菱BKG-MS96JP(M-0635)で、4月に続いて導入されたエアロエースで東京営業所へ1台が入りました。撮影 相州屋様



2011
2011.10.9
M-0608 2011年4月投入の三菱LKG-MS96VP(M-0608)です。平成21年排出ガス規制(ポスト新長期規制)に適合したハイデッカーのエアロエースで、車椅子用電動リフト付バスです。車内に車椅子が4台が固定できる仕様で乗車定員は37人です。足回りはダイムラー社と共同開発の直6TI付、6R10型エンジンを搭載します。



2012
2019.5.17
M-0601 2012年7月投入のQRG-MS96VP(M-0601)です。
それまでのLKG-に代わり平成21年排出ガス規制に適合したQRG-代のエアロエースです。写真の東京向けに1台、神奈川へは2台が投入されましたが、現在は3台共に東京へ集約されています。
撮影 菅井隆行様

2020.3.6
M-0601 2012年7月投入のQRG-MS96VP(M-0601)です。
この年式のエアロエースは東京営業所には3台が在籍します(M-0601・M-0618・M-0641)。QRG-代のエースそのものが20台以上が在籍しトップとなっています。